
歴史ある寺院や寺社を有する石川県の工芸品や民芸品をご紹介します。
加賀地方には約500年前から梅染と呼ばれる加賀染めがあり、天徳年間(1712年)に宮崎友禅斎が京都から金沢に移り、加賀友禅の形態ができました。
一般に、五彩を使った絵画調でぼかし技法を用いた古典的で写実的な絵模様は、一幅の絵として鑑賞できるほどの美しさを持っています。
加賀藩の美術工芸奨励策によって京から招かれた五十嵐道甫等を中心におこった工芸品です。
量産よりはむしろ一品製作の美術工芸品を主としていて、茶道具、調度品、高級家具などがあります。
高度な技術を要する蒔絵を生命とし、優美華麗な桃山芸術の正統を伝えていると言われています。